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血圧が上がる生活習慣とは

2019年07月15日
カプセルと水のグラスを持っている男性

心臓病の人の中にはA型性格と呼ばれている性格の人が多いことがわかっています。
A型性格と言うのは、血液型による性格判断とは全く関係がなく、イライラしやすい人やせっかちな人です。

レストランで注文したものがなかなか持ってきてもらえない時や、バスが時刻通りに来ない時に、待つことが苦痛にならない人と、イライラしながら怒りながら待つ人がいますが、後者がA型性格です。

このようにイライラしている時は、血圧は上がります。
普段120/80mmHg程度の人でも、150/95mmHgくらいに上がる事があります。

イライラせっかちな生活習慣を改めることも、血圧改善には大切です。
性格だからどうしようもないと、よく言われますが、イライラしてきたら深呼吸をするだけでも違います。

また、意外と知られていないのが、車の運転です。
車を運転すると、普段の血圧は基準値内の人でも、血圧が上昇します。

それは、車を運転中は緊張するからです。
それに加えて、横の車があおって来たり、危なっかしい運転をしてたりするとますます緊張します。
また、子どもが飛び出したり、ヒヤッとすることがあると血圧が一気に上がることがわかっています。
医師が血圧の高い人に、「出来るだけ車は使わずに歩きなさい」と言うのは、運動不足の解消のためもありますが、車の運転が非常に交感神経を緊張させて、血圧が上がる原因となるからです。
ずっと車で通勤していた人が、生活習慣を改めるのは容易ではないかもしれませんが、まずは週に1回でも電車やバスで通勤する日を作りましょう。
本態性高血圧症は、生活習慣病と言われています。
食事や運動だけではなく、すぐにイライラするなどの性格的な生活習慣や、車に頼る生活習慣も見直す必要があるのです。